時々自転車、時々週末農業人、私時々会社員、時々学生な私の日記~ただ今ワーキングマザー1年目 奮闘中


by kashia427
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カテゴリ:読書( 4 )

鬼哭の島 

鬼哭の島

江成常夫 / 朝日新聞出版



図書館に入荷したので借りてみました。重いっ!
愛読誌「Days Japan」で先月あたり紹介されていた写真集です。

鬼哭とは「浮かばれない亡魂が恨めしさに泣く」の意味。
写真家 江成常夫氏がガダルカナル、ラバウル、サイパン、トラック、レイテ、硫黄島など太平洋戦争跡地の
島々を巡歴して撮り続けた写真と、19人の戦争体験者の声がつづられています。


「玉砕」の美名の下に南の島に散った数万の尊い命が
いまだ祖国に帰れず、遠くをさまよっている。。

写真を見ただけではピンときません。
戦後生まれの私達にとって太平洋戦争は机上で語られる歴史でしかなく、
算数や国語同様、勉強しなければならない課題の一つでしかありませんから。
しかもその多くは教育の場でも語られることはありません。

まばゆいばかりの青い空、青い海、それは南の楽園そのもの。
そこへさび付いた沈没船、塹壕、砲弾をあびたコンクリートの建物、
旧日本軍の残したと思われる 水筒や医療具。。。
私の生きた昭和という同じ時代に、紛れもなくあった事実が
切り取られています。
 19人の証言を読んでそれらの写真をみると、
ただのさびた水筒が、小瓶が、物資を運ぼうと岸壁につっこんだ輸送船の残骸が、
語りかけてきます。
戦後70年、声なき人たちのさけびが聞こえてきます。

 
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by kashia427 | 2011-10-19 15:15 | 読書

世界地図

家の本を増やさないために
河川敷直結の北千住の図書館を活用中です。
(近所の竹ノ塚図書館が工事中でして)

こんな本も読んでみました。
なぜ世界で紛争がなくならない?
宗教や民族の違いから来る争い? 
そんな画一的な理由ではないようです。 

なぜ世界で紛争が無くならないのか (講談社プラスアルファ新書)

増田 弘 / 講談社



ちなみにこちらは世界の諸問題を視覚化した世界地図
show world

人口、GDP からAIDSによる死亡者数、IKEAの店舗展開数、死刑囚の数、
。。。。その他様々な統計を大量に発生している場合にはその国を大きく、
全くない場合には小さく表示させています。

GDP1位はオイルで稼ぐカタール、AIDSによる死亡者数は1位サウスアフリカで
アフリカ各国が続き、インターネットユーザは、1位アメリカ、2位中国に続き
日本は3位、60歳以上の人口数は、1位中国で日本は4位でした。

 ダイヤモンド採掘量ではあの 映画ブラッドダイヤモンドの題材となり
紛争ダイヤといわれたシェラレオネは12位。
 紛争が終わり、不正取引阻止を目的にしたキンバリープロセスに参加した
今でも、子供達がダイヤモンドの鉱山で過酷な労働に
耐えているらしいです。ま、これについてはまたそのうちに。。。。
 
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by kashia427 | 2009-11-14 00:24 | 読書

昭和史

文庫版が出たので読んでみました。

昭和史 〈戦後篇〉 1945-1989

半藤 一利 / 平凡社



軽快な語り口調で書かれていて、堅苦しい内容もつい
引き込まれてしまいます。
重大な選択、学校などでは”結果”しか学べなかったようなことの舞台裏が、
関係者の日記などから生々しく伝えられます。
こぼれ話として昭和天皇とマッカーサーの11回にわたる会談で秘密裏に
話された内容がついてます。
昭和天皇とマッカーサーは話した内容はここだけの話、という男の約束を
交わしていたようですが、通訳の奥村氏がしゃべっちゃったり、マッカーサー
自身が後でぺらぺらしゃべっちゃったりしたようなんです。
でも昭和天皇は生涯その男の約束、をお守りになったそうで。

 激動の昭和、ほんの一部しか生きてないので、
見聞きするしかないのですが、日本の長い歴史の中で
戦後のたった60年でこんなに変わったんだ、
というのをこの本の中では庶民の生活、流行った歌や言葉の背景
なんかも垣間見ながら感じることができました。

今の何か諸問題を考えるとき、この戦後昭和の進んできた道、に
ヒントが隠されてるかもしれないですね。
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by kashia427 | 2009-10-06 21:27 | 読書

雨の日は

雨降りなので、ノンビリを決め込み、
昼前にローラー40分。

アマゾンで¥1で買った本を読んでみた。2時間あれば読める読みやすい本。

渋谷ではたらく社長の告白

藤田 晋 / アメーバブックス



ITバブルの始まる前に24歳という若さで起業し、26歳でマザーズ上場を遂げた
サイバーエージェント社長 藤田さんの自伝です。奥様は女優 奥菜恵さん。
”21世紀を代表する会社にする”というビジョンは曖昧で理解しにくいところ
ですが、どんな困難にあっても信念をつらぬき通すのは並み到底の
ことじゃないんだなぁ、と文章からだけでもひしひしと伝わってきます。

社員3人で始めて、身の丈以上の?オフィス借りたり、名刺に大げさなタイトル
つけたりするところに突き進むのみ!の決意と行動力は
刺激になりました。

そういえば、うちの父も一応、起業家? そんな苦労も何も知らずでしたが、
もしかしてすごいじゃないかーと思った父の日でした。
小学校の父の日に”おだまき”っていう鉢植えの花をあげたなぁ。
なんでおだまきだったんだろう。
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by kashia427 | 2009-06-21 22:22 | 読書